《原爆症認定集団訴訟@被爆64年》 の最新情報

広島・長崎に原爆が投下されて60年+α。今、被爆者に癌などさまざまな病気が発症しています。被爆者が「原爆症認定」を求めておこした原爆症認定集団訴訟について、弁護団から最新情報を提供します。

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「総合認定」では被爆者の救済は進まない!~初の被爆者医療分科会開かれる

6/16(月)、積極認定の対象とならないために個別判断にまわされた案件を審査する被爆者医療分科会の全体会が新制度のもとで初めて開催されました。

厚生労働省側は、「総合認定によって幅広い被爆者の救済が可能」と主張してきましたが、16日の医療分科会では、諮問20名、時間内に審査ができたのは16名、うち認定されたのは、12名という結果に終わりました。

これまで厚生労働省が認定制度の枠を不当に狭く運用してきたために、現在数千人の申請が滞留していると考えられます。
被爆者医療分科会の全体会は、一ヶ月に一回しか開催されません。
厚労省が言ってきた「救済範囲の拡大」は、物理的にも絵に描いた餅であることが明白になりました。
裁判所が放射線起因性を認めている甲状腺機能低下症や肝機能障害を積極認定の対象とすることや、個別判断についても被爆者救済の理念で運用することを明確にすること等、原告・被爆者側の主張どおり認定基準の再改訂を行い、司法との乖離を解消することがどうしても必要です。
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原告 西本治子さんのうったえ (6/5)

東京原告の西本治子さんが、6月5日、桝添要一厚生労働大臣と面談した際にうったえた内容です。

 西本さんは、甲状腺機能低下症で原爆症認定申請をして、昨年3月22日の東京地方裁判所の判決で勝訴しました。
 しかし、国が控訴したために裁判は東京高等裁判所で続いています。
 4月から実施された新しい審査基準でも、甲状腺機能低下症は積極認定の対象からはずされ、個別判断とされるため、認定されるかどうかわからず、不安な状態に置かれています。
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私は7歳の時、長崎で被爆しました。
原爆手帳の距離は3.8キロですが、8月10日から三日間、両親に連れられ、おばさんの安否を確かめるため、爆心地のすぐそばまで歩いて往復しました。

【“原告 西本治子さんのうったえ (6/5)”の続きを読む】

すわりこみのテントから (原告のリレートーク)

ごく一部しか紹介できなくて申し訳ありませんが、広島訴訟原告の河上さんの昨日のお話です。


河上さん(東京在住・広島原告) 

今朝も当時の写真を見てここにきました。

厚生労働省の政策は、切り捨て、切り捨ての連続。
非常に、腹が立つけれども、ここで私たちががんばるしかないのです。被爆した者でないと、被爆の実情・苦しみはわからないのでしょうか。私はそうではないと思います。話をすることでわかってもらえることがあると思います。厚生労働省には何故それが伝わらないのでしょうか。
いつまで続くのか非常に不安で仕方がありませんけれども、ここは、私たちが命をかけてがんばらなければいけないのです。原爆被害がどんなにひどいかということを認めさせるために。
私たちは、原告団の総会で、命をかけてがんばる、ということをみんなで誓い合ったのです。

ほんとうに、みなさまの支援ありがとうございます。私たちもがんばりますのでよろしくお願いします。

厚労省前のテントから、官邸前へ、マリオンへ

今回の座り込みの目的は、福田首相に【認定基準の改定】と【原告全員認定による裁判全面解決】の政治決断、「指示」を求めるものです。

官邸に私たちの要求を伝え、広く社会に訴えるために、厚労省のテント前からさまざまなアクションを行っています。
是非、応援をお願いいたします。


【6/11(水)、6/12(木)】
第二次すわりこみ  10:00~18:00 日比谷公園(厚労省正面)
08:30~09:30 首相官邸前 ビラ配付 傘アピール第1弾 首相官邸前 国会議事堂駅1番出口

【6/11(水)】
10:00~ 馳浩衆院議員(自民・副幹事長)との面談
11:00  記者会見 厚労省9階記者クラブ
13:00~14:00 首相官邸前 総理の決断を求める傘アピール  首相官邸前
(地下鉄国会議事堂駅1番出口)

16:00~17:00 有楽町マリオン 傘アピール第3弾

※6/23(月) 11:00~ 長崎地裁判決

自民党「議懇」が声明

原爆症認定を早期に実現するための議員懇談会コメント

「上告断念は当然のこととして評価する」

「集団訴訟の解決は路半ば」 【“自民党「議懇」が声明”の続きを読む】

被爆者が総理に政治決断を求めて 第二次座り込みに入りました

仙台・大阪高裁判決・国が上告断念
しかし、他の裁判は継続すると
国の姿勢に抗議し、総理に政治決断を求める座り込み
継続します。

きょうは10日(火)は18:00まで
11日10:00~18:00
12日(木)10:00~15:00
日比谷公園西幸門付近

本日、舛添厚生労働大臣が仙台・大阪高裁判決の上告を断念すると発表しました。しかし、私たちが強い要求は無視し続けています。

私たちは引き続き福田総理に、
1.305人の原告の全員の救済
2.これまでの被爆者行政への謝罪
3.原爆症認定制度の根本的改善
を求めて座り込みをつづけています。
みなさん、日比谷公園に駆け付けてください。

国の上告断念に対する声明

日本被団協、全国原告団、全国弁護団が声明を出しました。

 集団訴訟において、初の高裁判決が確定したことは重大な意義を有するものであるが、

 原告305名のうち、既に50名が亡くなり、5月28日の大阪高裁判決後にも原告が亡くなった。もはや原告・被爆者には一刻の猶予もない。にもかかわらず、政府の上告断念のみでは訴訟が続き、不十分な新認定基準も変わることもない。原告・被爆者にとって
は、これでは解決とは言えない。こうした姿勢は、原告や被爆者の願いを裏切るものであり、強く抗議する。
 私たちは改めて、下記の2点につき、福田総理大臣の決断を求めるものである。
【“国の上告断念に対する声明”の続きを読む】

仙台・大阪の上告断念! 認定基準再改訂と訴訟一括解決は拒否!

国は、今朝、仙台、大阪高裁の判決について、上告断念を明らかにしました。

「判決を精査した結果、同高裁判決とも基本的には個別の原告にかかわる認定の問題であり、法令解釈違反・経験則違反として最高裁で争うまでの強い理由はない」

しかし、今回判決のあった仙台高裁・大阪高裁以外の裁判については、一括解決を拒絶し、認定基準の再改訂についても拒絶する内容でした。

被爆者は、本日10日から12日まで、福田首相に、被爆者への面談と政治決断を求めて座り込みに入りました。厚労省前のテントの起点に、官邸や国会、街灯での宣伝・要請を行う予定です。

是非、被爆者といっしょに行動してください。

【“仙台・大阪の上告断念! 認定基準再改訂と訴訟一括解決は拒否!”の続きを読む】

首相官邸にFAXとメールを送ってください!

◎原告全員の認定と被爆の実態lこあった認定基準を求めるFAX・メールを、首相官邸と厚生労働省に送って<ださい!!

・首相官邸 FÅX O3-3581-3883
首相官邸HP「ご意見募集」

・厚生労働省 FAX O3-3502-3090(健康局総務課)
・厚労省HP「ご意見」

近畿、東京の原告が相次いで亡くなりました

305名の原告のうちとうとう50名が亡くなってしまいました。
被爆者には時間がありません。
重篤な状態であったり、すでに意識のはっきりしない方を含めるともっとおおくの数になってしまいます。

(6/2) 長崎の飽ノ裏3.5キロで被爆した、被爆時24歳の女性(東京原告)です。
 がんでの認定申請が却下されて、2006年12月の提訴していました。

(6/6)京都在住の第2次原告(大阪地裁)亡くなられました。
7歳で被爆・上咽頭がんでの認定申請賀却下され提訴していました。
5月19日の審査部会で認定されていました。

琉球新報が社説 「被爆者の立場で救済急げ」

琉球新報が、6/8付けで、政府の決断を求める社説を掲載しました。

「それまでの判決で原爆放射線との因果関係が認められている甲状腺
機能低下症などが積極認定の対象から外れ、依然として範囲を極めて狭く絞り込
む方針を貫いている。」

「国の認定審査と高裁などの判決とを比べれば、どちらが被爆者救済の立
場にあるか明白である。」

「全国原告・弁護団の代表は6日の会見で、全国において係争中の他の裁判も早
期に終結させるよう求めた。上告断念だけでは全面解決につながらないという主
張だ。彼らの願いは「原告全員の認定」である。」 【“琉球新報が社説 「被爆者の立場で救済急げ」”の続きを読む】

被爆者は、全面解決を求めて闘います。

国が仙台・大阪高裁の上告を断念しただけでは、集団訴訟は解決しません!!

①国は、仙台・大阪高裁の判決を受け入れ、無条件に上告を断念し被爆者に謝罪せよ!
②原爆症認定の現行新基準(4月実施)を再改訂せよ!
③国は、305名の原告全員認定によって、全国の集団訴訟を一括解決せよ!


福田首相が、①②③すべてを決断して「指示」を出さない限り、被爆者は闘います。
【6/09(月)】
12:00~13:00 官邸前行動(丸の内線・千代田線・国会議事堂駅付近)
15:00~     記者会見 厚労省記者クラブ
【6/10(火)】
11:00~18:00  第2次座り込み 日比谷公園⇒6/12まで。

※6/11(水) 仙台高裁判決上告期限
※6/13(金) 大阪高裁判決上告期限

仙台・大阪の上告断念だけでは集団訴訟は解決しない!

①国は、仙台・大阪高裁の判決を受け入れ、無条件に上告を断念し被爆者に謝罪せよ!
(『判決は間違っているが被爆者が高齢化しているので上告しない』等の言い訳はこの期に及んで許されません。そのような留保付きの「上告断念」では、評価できません)

②原爆症認定の現行新基準(4月実施)を再改訂せよ!
(厚労省が4月から見切り発車させた現行「新基準」では、今回仙台・大阪高裁判決が認定した原告が切り捨てられる可能性があります。原告は、25万人被爆者全体のために闘ってきました。認定制度が判決の内容にそったものに改められない限り訴訟の解決になりません)

③国は、305名の原告全員認定によって、全国の集団訴訟を一括解決せよ!
(仙台・大阪高裁の判決の考え方に立てば、現在の集団訴訟の原告305名全員が認定されるはずです。しかし、両高裁以外の裁判について、北海道新聞は「政府は仙台、大阪以外の札幌地裁などの訴訟は続ける方針。 」、日経は「国側は各地で係争中の訴訟への対応は、現段階で方針を定めていない。」と報道されています。現在も国は、各地の裁判所で、「多くの原告らはほとんど被爆していない」「被爆者本人の証言は信用できない」等の主張をして被爆者を苦しめています。仙台・大阪を上告断念しただけでは全国の裁判は終わりません。)

福田総理が①、②、③すべてについて決断して「指示」を行わない限り、被爆者は第二次座り込みを行います。

桝添大臣の発言内容

2つの判決を非常に重く受け止めている。積極的にやれることをやりたい
私のほうできちんと国民のみなさんにご説明を申し上げて、みんなで助けるんだ、という気持ちをみなさんに持っていただけるような説明をしたいというふうに思います。 【“桝添大臣の発言内容”の続きを読む】

集会・パレード大成功! 本日(5日)すわりこみを続けます

昨日(4日)全国から被爆者・原告が結集して
「にんげんをかえせ・おりづるパレード」、
「原告全員救済を求める総決起集会」が行われました。
14時30分、「にんげんをかえせパレード」が行なわれ、被爆者らの長い列が日比谷公園から国会議事堂へ向けて出発しました。
14時55分過ぎ 衆参両議院議員面会所前において、党派を超えて、多くの先生方に被爆者らの請願を受けていただきました。
16時「原告全員救済を求める総決起集会」に、自由民主党寺田稔衆院議員、民主党木義明衆院議員、公明党谷合正明参院議員、共産党穀田恵二衆院議員、社民党保坂展人衆院議員が、党を代表として御出席いただき、舛添厚労大臣、福田総理と被爆者との面会実現を含め、集団訴訟の全面解決へお力を貸していただけると表明していただきました。川条志嘉先生(衆・自民)、松野信夫先生(参・民主)、姫井由美子先生(参・民主)も御出席いただきました。
☆ 被爆者、原告の座り込みが3日目を迎えました。
 1昨日(3日)、冷たい雨が激しく降る中、被爆者・原告による座り込みが決行され、今朝、座り込み3日目を迎えました。今、このときにも被爆者らが日比谷公園で座り込みを続けています。国会議員の先生方の激励をお待ちしております。

☆ 1昨日(3日)原告団、弁護団と厚労省との第6回協議がおこなわれ、厚労省に対し、仙台、大阪両高裁判決を尊重し、上告を断念すること、舛添厚労大臣が被爆者と面会し、被爆者の声を直接聞いていただくよう要請しました。
☆ 上告により、被爆者をさらに苦しめるのは許されません!!
~全面解決へ向けて引き続きご協力をお願いします!~

本日、厚労大臣が被爆者と面会します!

午前10時40分から西川京子副大臣、そして、11時から、桝添要一大臣が、被爆者・原告と面会します。

本日「にんげんをかえせ」パレード 星陵会館で集会!

本日(4日)全国から被爆者が結集して「にんげんをかえせパレード」、「原告全員救済を求める総決起集会」
を行います。


14時30分~「にんげんをかえせパレード」日比谷公園~旧永田小まで
14時50分頃 衆議院議員面会所前において請願予定です。
14時55分頃 参議院議員面会所前において請願予定です。

16時00分~18時00分
「原告全員救済を求める総決起集会」於:星陵会館

赤沢亮正議員がブログで座り込みにふれています

☆赤沢議員のブログより
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12:30~12:45原爆被爆者座り込み応援
激しく降りしきる雨の中、厚生労働省にマイクの声が届く日比谷公園の一角で、原爆症
認定に関する集団訴訟の原告・被爆者側の皆様が、集団訴訟解決を求めて座り込みをさ
れていたので、赤沢も応援に駆けつけマイクを持った。「これまで長きにわたり立派に
戦ってこられた皆様ですから、この雨もものともせず戦い抜かれることと信じます。赤
沢も、微力ながら全力でお手伝いいたします。引き続きのご指導よろしくお願いしま
す。一緒に戦い抜きましょう!」家族も含め被爆体験のない赤沢であるが、被爆者の皆
様の気持ちを少しでも共有したいと思い、ごあいさつの後本会議の開始直前までのごく
短時間ではあるが、被爆者の皆様と一緒に座り込みを行った。
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雨の中座り込みを議員が激励に!!

☆ 昨日(3日)から、冷たい雨が降る中、
座り込みが決行されました。


 集団訴訟全面解決を訴えて原告、被爆者30名による座り込みが決行されました。今、このときにも被爆者らが日比谷公園で座り込みを続けています(5日まで)。

国会議員のみなさんが激励にかけつけてくれました!自由民主党寺田稔衆議院議員(核廃絶への努力にもふれられた)、赤澤亮正衆議院議員(いっしょに座り込んで被爆者の声に耳を傾けられました)、日本共産党笠井亮衆議院議員(被爆二世としての想いにもふれ力強いごあいさつ)がお越しになり、座り込んでいる被爆者を激励していただきました。
そして、舛添厚労大臣そして福田首相との被爆者との面会を含め、集団訴訟の全面解決へ全力を尽くすと表明していただきました。

☆昨日(3日)日本共産党党首・志位和夫衆議院議員との会談が実現しました!

第6回厚労省との協議 原告・被爆者の想い

厚生労働省との第6回協議の中で、交渉団に参加した被爆者と原告から、原爆症認定集団訴訟解決にむけた思いが語られました。

■中山光原告団副団長(熊本)
 私たちはケンカがしたくて、ここに来ているのではない。国の良心に訴えたい。熊本でも、法廷にこれなくなる原告が確実に増えている。
 この前、原告の遺族から「中山さん、通知がきた」と電話があった。亡くなった原告の申請病名は、多発性骨髄腫だった。申請のときは自分で診断書をもらいにいって申請できた。しかし、提訴のときは輸血が始まっていた。そして3年前に亡くなってしまった。認定まで7年もかかった。お墓に報告しても何もならん!。遅すぎる。
 大阪でもそう。また「上告か」と思うと、人間不信に陥る。厚労省の良心を信じる。信じたい。
被爆者を救える行政マンとしての仕事をしてほしい。
【“第6回厚労省との協議 原告・被爆者の想い”の続きを読む】

NHK時論公論で原爆症認定集団訴訟がとりあげられました

6/2放映されたNHKの時論公論で、早川信夫解説委員が 「原爆症認定 急がれる救済」と題してとりあげました。

早川解説委員は、集団訴訟の経過、新しい認定基準と仙台・大阪判決の内容を詳しく紹介しました。

「一つは、原爆症の認定にあたって国が基準に機械的にあてはめて判断していては被害者救済にならないという裁判所の基本的な判断が繰り返されたこと。もう一つは、批判を受けて新しい基準を設けたのに、それでもなお厳しすぎると指摘されたこと。この2点です。司法の立場として抑制的な表現がとられてはいますが、国の被爆者救済策が十分ではないとその姿勢が厳しく問われたことになります。

「裁判所が指摘した「被害者の救済の基本精神」が国によってどこまで生かされるのか。被爆者の高齢化を考えますと、もはや裁判で争うという段階から、国が政治決断、行政判断によって救済を急ぐべきです。」

早川解説委員は、「一刻の猶予も許されません。」と締めくくりました。

本日、若者たちがキャンドル行動

(転送歓迎)

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被爆者とともに
原爆症認定集団訴訟全面解決と
核兵器のない世界をめざすキャンドル集会
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【とき】6月3日(火) 午後6時半~8時
【ところ】霞ヶ関・厚生労働省前特設テント前
◎黙祷、原告の訴え、弁護団・支援者などのスピーチ、歌・音楽演奏など(出演者大募集!→メールで連絡ください)

原爆症認定を求める被爆者のたたかいが、いよいよ大詰めを迎えます。地方裁判所で6連敗した国は今年4月、認定基準を大幅に見直しましたが、依然距離や時間で線引きしていたり、病気を狭く限定しているため裁判で勝訴した被爆者も認定されない可能性があるなど、まだいくつか大きな問題点を残しています。先週仙台と大阪で相次いで出された高等裁判所の判決では、新基準では認定されない可能性が高い人も含めて原告全員を原爆症と認め、新基準が不十分であることを明らかにしました。

被爆者の願いはあくまで、原爆被害の実態を正しく反映した認定基準と原告全員の認定ぁw) 【“本日、若者たちがキャンドル行動”の続きを読む】

原告・被爆者が大雨をついて全面解決を求めてすわりこみ

本日、原爆症認定基準の再改訂と集団訴訟の全面一括解決を求めて、全国から上京した被爆者が厚労省前で座り込みに入りました。

厚労省前のテントには、大雨の中、東京、近畿、千葉、熊本、広島ほかの原告が座り込み、11時30分からオープニングイベントを行いました。
テントには、シンガーソングライターの横井久美子さんらが激励に訪れたほか、
昼すぎまでの時点で、笠井亮(共産)、寺田稔(自民)、赤澤亮正(自民)らがかけつけて被爆者を激励しました。

原告・被爆者は、桝添要一厚生労働大臣に対し、
①仙台・大阪各高裁判決に従って上告しないこと、
②審査の方針の再改訂、
③集団訴訟の一括解決、
④従来の認定行政への反省と謝罪、
⑤厚生労働大臣が被爆者・原告と面談して回答すること
を求めています。

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