《原爆症認定集団訴訟@被爆64年》 の最新情報

広島・長崎に原爆が投下されて60年+α。今、被爆者に癌などさまざまな病気が発症しています。被爆者が「原爆症認定」を求めておこした原爆症認定集団訴訟について、弁護団から最新情報を提供します。

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国会質問ぞくぞく

5たび司法から断罪された厚労省の原爆症認定行政。
国会でも連日のようにとりあげられています。
3/26に行われた犬塚議員の質疑を紹介します。

犬塚議員の国会質問を傍聴した。
犬塚氏の質問は考え抜かれていた。冒頭,「被爆者にねぎらいの言葉をいただけますか」と水を向け,安倍首相から「認定された方も認定をまつ方も戦後のたいへんな思いをされたことに心から同情したい」との答弁をさらりと引き出した。
続いて「東京地裁判決の113頁には何が書かれているか読んでください」と質問。敗訴を重ねても頑迷に争い続ける厚労省の健康局長が,残留放射線を無視することはできない」と明快に指摘した東京地裁判決の件を予算委員会の場で朗読する羽目になった。
さらに,キノコ雲の下には放射性物質が充満していたことを示すパネルを示した後,被爆者健康手帳を持つ26万人のうち認定を受けているのはわずか2200人であることを示す特大のパネルを示して「厚労大臣,このような認識で間違いないか」と問うと,柳沢大臣は「そのように報告を受けています」。
そして,「入市被爆者や遠距離の被爆者の病気に放射線起因性が無いと決めつけるのは間違いだということを是非大臣も総理も理解してほし」と結んだ。残留放射能の存在と,認定制度の異常な運用の不合理さが,国会とテレビを見る国民の脳裏にやきついた10分間。まさにプロフェッショナル。原爆を体験したものの現在も手帳を持っていない「被曝体験者」をも視野に入れた質問の仕方にも学ばされた。

現在原爆症認定訴訟の問題に熱心に取り組んでおられる議員さんたちの次なる国会質疑が待ち遠しい。

参議院インターネットテレビでみれます。

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