《原爆症認定集団訴訟@被爆64年》 の最新情報

広島・長崎に原爆が投下されて60年+α。今、被爆者に癌などさまざまな病気が発症しています。被爆者が「原爆症認定」を求めておこした原爆症認定集団訴訟について、弁護団から最新情報を提供します。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Q&A] 医療分科会の実態

(Q)厚労省は,「原爆症の審査は,医療分科会の専門家によって公平で科学的な判断が行われている」,とよく説明を行います。
本当でしょうか??

(A)この説明は,医療分科会の現実・実態と大きくかけ離れたものです。
医療分科会の審査委員の方が,公の場で発言された場面が,これまで2回あります。
●1度目は「京都の原爆訴訟での証言です」
この事件で京都地裁は,現在では医療分科会委員に当たる,現職の野村武夫医師の証言を聞いた上で,同医師の証言によれば,認定基準に従って起因性を機械的に判定するのが通例であるとしたうえで「委員が被爆に関する状況資料に目を通すことはなく,申請者を診察することもなく,通常主治医から意見を聴取せず,申請案件に関する要点を記載した書面によって1件当たり数分間検討して結論を出すのが通常の扱いであり,審議の記録は係官がメモ程度のものを作成するに過ぎず,委員の確認を得るような議事録は作成されなかったことが認められる」と判決しています。

 ●2度目は,広島県医師会長・元医療分科会委員の碓井静照医師の,昨年の8月3日付けの読売新聞紙上での発言です。,

   そこには「申請者は,原爆の苦しみや当時の症状などを種類に書いていますが,(審査では)数式の中に入らないものは除外されます。結局は,放射線の被爆の距離で機械的に処理されています。」記載されています。
 
  今述べましたことが医療分科会の審査実態なのです。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://genbaku.blog46.fc2.com/tb.php/200-0e2444bd
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。