《原爆症認定集団訴訟@被爆64年》 の最新情報

広島・長崎に原爆が投下されて60年+α。今、被爆者に癌などさまざまな病気が発症しています。被爆者が「原爆症認定」を求めておこした原爆症認定集団訴訟について、弁護団から最新情報を提供します。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

民主党の鳩山委員長に対する原告の訴え

★5月25日、原告・被爆者と面談した民主党の鳩山委員長に対する東京原告西本さんの訴えです。 

 7歳の時、長崎で被爆した原告の西本です。
甲状腺機能低下症で認定申請して、地方裁判所で勝訴したのに国は控訴し、去年できた新しい基準でも認定されません。

 私は、オランダ坂のそばで被爆し、翌日から三日間、爆心地に住んでいたおばの捜索に行きました。両親に連れられ、黒こげの抱き合った死体などを見ながら歩いて往復したのです。
今から思えば、このときに大量の被爆をしたのだと思います。

 原爆前、「ほうっておいても育つ」と言われるほど健康だったのですが、被爆後は、ちょっとした傷が化膿し、白血球減少、低血圧、偏頭痛に悩まされる生活になりました。

  結婚しても、どうしても子どもを産めませんでした。障がいのある子が生まれるのがこわかったのです。子どもを産みたくないと言った時の夫の顔が忘れられません。
夫とは離婚になり、私は、夫の連れ子を引き取って必死に働きました。

  甲状腺機能低下症で、毎日薬をいくつも飲む生活です。注射を打つと1時間は動けず、つらい治療を続けています。

  あの日、私は、真っ赤に燃える長崎の町を見て、「私の長崎が燃えてしまう」と子ども心にとても不安に思いました。原爆が無ければ、私の人生は、健康で、もっともっと楽しいこともたくさんあったはずです。

私は原爆が憎いです。

オバマ大統領は、アメリカには責任があると言いました。日本の政府はまだ裁判を続けて私たち被爆者を苦しめています。

  被爆者には時間がありません。

病気で苦しんできた被爆者みんなが安心できる、きちんと救済される、そういう制度にしてください。
そのために、原告全員を救済してこの裁判を解決するよう、お力を貸してください。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://genbaku.blog46.fc2.com/tb.php/288-72a78a64
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。