《原爆症認定集団訴訟@被爆64年》 の最新情報

広島・長崎に原爆が投下されて60年+α。今、被爆者に癌などさまざまな病気が発症しています。被爆者が「原爆症認定」を求めておこした原爆症認定集団訴訟について、弁護団から最新情報を提供します。

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東京>05年9月5日 集団訴訟・東京 原告本人尋問

 原告=元川末清さん(長崎被爆)、須田芳子さん(広島被爆)

05年9月22日 集団訴訟・東京 第12回口頭弁論
 証人=聞間元さん(医師、全日本民医連被爆問題委員長)、濱谷正晴さん(社会学者・一橋大学教授)
 国側は、遠距離・入市被爆の原告たちの急性症状の原因が、放射線被曝以外にあるのではないかとして、聞間医師に、脱毛はストレスからも出るのではないか、放射線のせいではなく円形脱毛症ではなかったのか、下痢は被爆直後の衛生状態の悪化からきたのではないかと執拗にくり返した。これらの発言に、傍聴席から失笑がもれる場面も。
 40年ちかく被爆者を研究している社会学者、濱谷正晴・一橋大学教授は、日本被団協が85年10月に実施した原爆被害者調査のデータから、原爆被害の特質、とくに精神面での被害について、克明な資料を用意して証言。急性症状のあった被爆者ほど「生きる意欲の喪失」「遅れた原爆死」への恐怖にさいなまれながらも、核兵器廃絶と平和、家族に囲まれた生活を望んでいるという研究者らしい誠実な証言に、傍聴席の人びとは大きくうなづいていた。

05年10月3日 集団訴訟・東京 原告本人尋問
 原告・要石(かなめいし)謙次さんと大森克剛さんが証言。二人はともに広島の入市被爆者。要石さんは入市したことで受けた放射線から胃ガンの、大森さんは大腸ガンと胃ガンの異時重複ガンの治療と経過観察中。
 要石さんは、8月19日頃復員のために広島を通過した際、列車に乗れず広島駅付近で8時間程度を過ごした経過とその後の病状について、大森さんは学徒動員のため被爆の翌日の広島市内に入市した体験と重複ガンとのたたかいについて証言。
 二人に共通するのは、被爆したことを家族にも話していなかったことでした。被爆直後の広島の悲惨さと放射線の被害への不安と差別がその原因であったとの証言は、あらためて原爆被害の重大さを明らかにした。

東京おりづるネットのHPより引用させていただきました

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