《原爆症認定集団訴訟@被爆64年》 の最新情報

広島・長崎に原爆が投下されて60年+α。今、被爆者に癌などさまざまな病気が発症しています。被爆者が「原爆症認定」を求めておこした原爆症認定集団訴訟について、弁護団から最新情報を提供します。

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Q 原爆投下から60年以上たっているのに、いまでも原爆症を発症する人はいるのですか?

  現在も原爆は日々被爆者の体を蝕み、原爆症を発症させています。

原爆症とは、1945年8月に広島・長崎に投下された原子爆弾の被爆の影響により発症した疾病・障害をさします。がんのみならず、甲状腺機能障害、肝臓機能障害、造血機能障害、白内障、原爆小頭症などの疾病があげられます。

 原爆は強烈な熱線や爆風、放射線を放出し、たくさんの方が即死しました。即死をまぬがれても、やがて脱毛・吐き気・発熱などの放射線特有の急性症状が現れ、1945年末までに数十万の被爆者が亡くなりました。その後は、白血病や「ぶらぶら病」と呼ばれる慢性的体調不良、被爆前まったく健康だった人が被爆後は病気の連続となるという障害が被爆者を苦しめ、高齢化を迎えた現在、がんなどさまざまな疾病が被爆者を襲っています。

 しかし、日本政府によって自らの疾病を「原爆症」と認定されているのは、被爆者26万人中の2000人、すなわち1000人あたり、わずか8人にすぎません。被爆者は、被爆直後から現在まで、自ら原爆症に苦しめられ、亡くなっていく仲間を見送ってきました。60年間、「この次は自分かもしれない」という不安と隣り合わせで生きてきた被爆者にとって、「あなたの疾病は原爆とは関係ない」という厚生労働省からの通告は、これまでの苦難の人生を全否定するものです。
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