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《原爆症認定集団訴訟@被爆64年》 の最新情報

広島・長崎に原爆が投下されて60年+α。今、被爆者に癌などさまざまな病気が発症しています。被爆者が「原爆症認定」を求めておこした原爆症認定集団訴訟について、弁護団から最新情報を提供します。

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原告全員救済への理解と共感広がる!

原告全員救済による訴訟の全面解決
への理解と共感が広がりつつあります~


☆ 5月13日から昨日(20日)の間、
被爆者と17名の国会議員の先生方との個別面談が実現しました
(お名前は下記をご覧下さい)

☆ いよいよ来週(28日)、
注目の東京高裁判決です。       

5月28日 午前10時 東京高裁判決(101法廷)
 午後1時30分~午後2時30分 院内集会 
 午後3時~5時 全国集会 星陵会館

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FAXニュース 第二号

上告するな!厚労省前で行動

5月18日、全国から被爆者、弁護団、支援者らが駆け付け、厚生労働省前で要請行動を行いました。
近畿弁護団の有馬弁護士は、「核兵器が三度利用されなかったのは被爆者のおかげ。被爆者に感謝しなければならない。」と訴えました。
来る5月28日に東京高裁判決を迎える原告も、揃って全面解決に向けた支援要請をアピールしました。

「ノーベル平和賞受賞者ヒロシマ・ナガサキ宣言」より

【“FAXニュース 第二号”の続きを読む】

映画「千羽鶴」試写会&ピース・トーク 6/6


原爆の子の像の設立(1958)50周年を越えて
映画「千羽鶴」試写会&ピース・トーク

吉永小百合さんからもメッセージが!(下記のつづきご参照)
ボランティア募集中!

日時:6月6日(土)開場18:00 上映18:30~
会場: 千駄ヶ谷区民会館(JR山手線原宿駅から歩いて10分)
映画「千羽鶴」(監督:木村荘十二 1958年モノクロ スタンダード)
聴覚障害者向け字幕つき 上映時間67分
スタッフ挨拶 山口逸郎
朗読構成『想い出のサダコ』
〔ロコ企画 大倉記代著「想い出のサダコ」(よも出版)より抜粋〕
ピース・トーク「なぜ、いま映画「千羽鶴」なのか」

主 催 「サダコ」・虹基金 / 映画「千羽鶴」の再上映と海外普及をすすめる会
後 援 日 本 原 水 爆 被 害 者 団 体 協 議 会

映画「千羽鶴」試写会チラシ表
映画「千羽鶴」試写会チラシ裏 【“映画「千羽鶴」試写会&ピース・トーク 6/6”の続きを読む】

FAXニュース 第一号発行

「原爆症認定集団訴訟」全面解決に向け、FAXニュース「にんげんをかえせ」今季№1が発信されました。

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大阪高裁(第2次)で勝訴!17連勝!!

原爆症認定集団訴訟近畿2次訴訟に関して、5月15日、大阪高裁第7民事部(永井ユタカ裁判長)は、国・厚労大臣の控訴を棄却する判決を言い渡しました。
この判決は、厚生労働省が頑なに認定を拒み続けた「体内異物(ガラス片残留)」、「入市被爆者の心筋梗塞」、「C型肝硬変」について放射線起因性を認めました。また、救護被爆者について人体に影響を及ぼす程度の原爆放射線を浴びた可能性も認めました。

☆ 大阪高裁における原告勝訴判決を受けて厚労省への申し入れを行い、以下の2点の申し入れを行いました。 
1 原告全員救済による訴訟の全面解決
①裁判所で勝訴している原告を直ちに認定すること。
②未判決あるいは敗訴の原告についても被爆者救済の立場で対応すること。
2 司法判断に沿った認定基準の改定
①肝機能障害と甲状腺機能低下症を積極認定に入れること。
②被爆者のがんは幅広く原爆症と認定すること。
③総合判断の疾病の認定についても、これまでの判決に従い「疑わしきは被爆者の利益に」の立場で認定にのぞむこと。

政府・厚労省が司法の判断を尊重して上告を断念し、原告全員の救済を決断するよう、是非とも議員の先生方のお力をお貸しください。

 大阪高裁判決当日に開催された院内集会に、松本大輔先生(民主党)、末松義規先生(民主党)、谷博之先生(民主党)、松野信夫先生(民主党)、谷合正明先生(公明党)、井上哲士先生(共産党)、二比聡平先生(共産党)、山下芳生先生(共産党)、川田龍平先生(無所属)、秘書の方8人がご参加くださいました。 
~全面解決へ向けて引き続きご協力をお願いします!~

大阪高裁(二次訴訟)でも原告が勝訴!

本日、大阪高等裁判所第7民事部(永井ユタカ裁判長)は,昨年4月、新しい認定基準が実施された後も認定されていなかった原告4名の却下処分を取り消すという地裁判決を維持し,国及び厚生労働大臣の控訴を棄却する判決を言い渡しました。

この判決は、
●「新しい審査の方針」の施行後も国が放射線起因性を認めないC型肝硬変について放射線起因性を認めたこと、
●積極認定の対象疾病でありながら認定範囲が厳しく制限されている心筋梗塞について入市被爆者の場合にも放射線起因性を認めたこと、
●従前は認定対象とされながら近時は認定が制限されている体内異物についても放射線起因性を認めたことなどの点において、
「新しい審査の方針」の問題点を明らかにするうえで大きな意義を持つものです。

 また,本判決は,原爆症認定集団訴訟における第一次原告の大阪高裁判決,仙台高裁決,一審千葉地裁・東京高裁判決に続く4件目の高裁判決という意味でも重要な意義を有するものです。

河村建夫官房長官は,かねてから「東京高裁判決が一括解決のタイムリミット」と述べております。また厚生労働省も,「原爆症認定集団訴訟と認定基準の改定に関して,5月末までに予定されている大阪高裁判決、東京高裁判決などの司法判断を踏まえて最終的な判断をする」と明言しております。

本年4月5日、アメリカのオバマ大統領は、プラハにおいて、核兵器を使用した国としての道義的責任にふれながら、核兵器の無い世界に向けて行動することを名言しました。被爆国日本としては、病気や差別とたたかいながら身をもって原爆被害を告発した集団訴訟の原告・被爆者の声をうけとめ、被爆の実態に即した原爆症認定制度を確立し、世界に核兵器の残虐性を示すことが求められています。

集団訴訟の提訴以来すでに67名の原告が亡くなっており、病弱な被爆者に裁判を重ねる時間はありません。今こそ、原爆症認定集団訴訟の全面解決のときであり、全国の被爆者と原告団、弁護団は、原告の全員救済と認定基準の再改定を行うことを強く求めるものです。

本日 大阪高裁判決です! (近畿二次訴訟)

本日午後2時、大阪高裁判決が言い渡されます。
近畿訴訟(第2陣)の控訴審判決です。


「新しい審査の方針」では積極認定から除外されてしまった肝硬変、積極認定には入ったものの切り捨てが続いている心筋梗塞(今回の原告は入市被爆)について、どのような判断が下されるか注目されます。
また、救護被爆の原告も含まれています。

原告の一覧表

争点の詳しい解説

集団訴訟の全判決一覧表(右クリックしてダウンロード)

原告全員救済をめざすチラシ

原告全員救済をめざすチラシができました。

ぜひご活用ください!

こちらからダウンロード

(約600KB PDFファイルです)

原告たちの声/核兵器廃絶と平和への思い (東京編①)

『戦争と平和、平和のほうがいいです!』

現在、全国で300人以上の被爆者が原爆症認定を求めて裁判をたたかっています。
「原爆被害を国に認めさせたい」それは、核兵器廃絶と平和への強い思いにつながっています。
東京の集団訴訟の原告のみんさんが行った法廷での証言からの抜粋を掲載します。

※氏名横の年齢は証言時の年齢、【】内は認定申請疾病、日付は法廷で証言した日時です。

■青木由美子(77歳)【狭心症】090127
-広島市鶴見橋付近(1.5キロ)で建物疎開作業中に被爆、ケロイドが残る。

~やけどの跡が残ったということで、若いころ辛いことはありましたか。
『それはやけどを見せないことです。』
『半袖は一切着たことはありません。』
『(周囲の人が)あの人は原爆に遭っているからということで結婚できないというようなことをおっしゃいました。(自殺を考えたことも)ありました。』
~証言の最後に言いたいことはありますか?
『戦争と平和、平和のほうがいいです。私は、今77歳ですが、これから、死ぬまでは一生懸命生きて、子どもや孫の面倒を見たいと思っています。それだけです。』

■小佐々辰男(81歳)【S状結腸がん】090127
-福岡県の駐屯地から家族捜索のために8月14日長崎に入市、山里国民学校に収容されていた母親と再会するも一晩看病の後駐屯地へ。

『全身やけどで、顔も、思い出したくないんですが、つらかったです。ただ、これが母親かという、信用したくないぐらいの気持ちでおりました。』
〔一晩付き添った後駐屯地に帰らねばならず〕
『これはね、母親との最後の別れだと思って涙も出ないぐらい苦しみましたです。〔母親は3日後に死亡〕
~今の行政はどう思いますか?
『もっと被爆者にわかりやすく、そして、そういう一線を引かないで、被爆者の立場になって行政を変えてもらいたい、これが一つと、核兵器をなくすためにも我々は頑張らなければならんなと、そう思っております。』

集団訴訟全面解決のためのお願い

日本原水爆被害者団体協議会              
原爆症認定集団訴訟全国原告団
原爆症認定集団訴訟全国弁護団連絡会

6年前私どもは、原爆症認定却下処分の取り消しを求めて集団で提訴に踏み切りました。現在279人の原告が、12地裁、8高裁、1最高裁で争っています。
原爆症認定集団訴訟においては、すでに13地裁、3高裁で原告勝訴の判決をかちとっていますが、国・厚生労働省は仙台高裁、大阪高裁、鹿児島地裁をのぞき控訴、上告を行っています。
この裁判の過程で、厚生労働省はようやく認定基準の見直をおこない、昨年4月から「新しい審査の方針」による原爆症認定審査が始まりました。新しい審査の方針によって170人の原告が認定されましたが、依然として疾病などに不合理な線引きがなされるなどの問題があります。そのため、裁判の勝訴原告が認定されないなど、司法と行政の乖離は依然として解決されていません。厚生労働省は高裁判決待ちの姿勢を改めようとせず、裁判では認定却下処分は間違っていなかったと主張し続け、千葉訴訟・東京高裁判決に対しては最高裁に上告しました。
こうした中、5月15日には近畿訴訟・大阪高裁判決、そして5月28日に東京訴訟・東京高裁判決を迎えます。
河村健夫官房長官はかねてから「東京高裁判決が一括解決のタイムリミット」と述べております。
厚生労働省は「未認定原告の原告への対応を含め、原爆症の認定に関しては、5月末までに予定されている大阪高裁判決、東京高裁判決などの司法判断を踏まえて、対応を検討する」としていますが、座して待つわけにはいきません。
提訴以来すでに67名の原告が亡くなっており、病弱な被爆者に裁判を重ねる時間はありません。私たちは、大阪・東京高裁の判決をふまえ、原爆症認定集団訴訟の全面解決を図るため、予定される行動への参加とご支援をお願いする次第です。

 

なぜ この被爆者たちが認定されないまま放置されているのか?!

集団訴訟近畿弁護団のブログで、大槻弁護士が、認定を心待ちにしながらなくなられた被爆者Sさんを紹介しています。

是非お読みください!⇒近畿弁護団のブログ
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